ドックフード

ドックフードは人間が食べるものへの意識と同じくらい気を付けよう

 

「ドックフードだから」「犬がたべるものだから」と思っている方は、ワンちゃんのためにも意識を変えましょう。人間もワンちゃんも毎日食べる食事というのは当然健康へも直結するものです。

 

おろそかにしていたら健康にも影響がでてきますし、何よりもワンちゃんによくありません。気を付けられることは事前に意識を変えて対応していきましょう。

 

 

犬だからということはない

「犬は雑食だから。」といって人間と同じような食事を与えるのは当然よくありません。そもそもの根本的な話になりますが、人間とは体の構造も大きさも違います。

 

人間と同じような食事では、塩分過多になりがちですし、油も多くなりがちです。人間でも塩分が多いと「高血圧」になる可能性が高くなりますし、それに伴う病気も引き起こされます。

 

犬においても、普通の犬が食べないような食習慣を続けていたら当然、様々なリスクが伴います。暴飲暴食やバランスが悪い食事というのは犬にも同じく体にいいものではありません。

 

 

飼い主としてできること

これまた当然の話しになりますが、犬はしゃべることもハッキリと私たちに意思表示をすることはありません。ましてや、ワンちゃん自身が健康を気に掛けることも、健康のために食事を変えることもできません。

 

ワンちゃんは飼い主や家族の与えてくれた食事を食べ、散歩を連れて行ってもらうことで運動とストレスの発散をします。自分が食事を決めて、好きなように運動するというのが基本的にはできません。

 

だからこそ、栄養のある安心な食事をあげ、運動やストレス解消を飼い主が気を付けてあげるべきです。ワンちゃんが自分でできないからこそ、飼い主さんが健康管理をしてあげましょう。

 

 

一緒に生活するために

犬の寿命は一般的には10~20歳の間と言われています。人間よりも遥かに短い寿命になります。人間は年齢と共に健康や自分の体について考えるようになる傾向にありますが、ワンちゃんはそういった時間すらスピード感をもって過ぎてしまいます。

 

人間であれば、野菜を多くとるようになったり、塩分を控えたり、暴飲暴食もしなくなるのが一般的でしょう。ところが、ワンちゃんが自分で食べるものを変えたり、自分で節制するということが難しいでしょう。

 

飼い主さんが気を使ってあげるか、愛をもって接してあげて考えてあげるかしかありません。

 

長く一緒にいるためにも、ワンちゃんのことを考えて、毎日の食事やドックフード、運動やストレス解消をしてあげましょう。それが、すこしでも長く一緒にいるための一番の秘訣でしょう。

 

 

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