犬種によって飼う方法や食事が違うので注意しましょう。
ペットとしてワンちゃんを迎え入れる時、犬種というのはもちろんご家族によって様々でしょうし、事情も色々あるかと思います。
人間と同じく、全てのワンちゃんが等しく同じ性格をもっているとは限りません。ワンちゃんや犬種によって違う性格や特徴があり、私たち家族もそういった面を意識しながら育てていくことが大切です。
Contents
ある犬種の例
☆パピオンを飼っている方の話し
パピヨンを飼い始めて15年になります。子犬の時から室内の廊下にゲージを用意して、寝る頃になると自分でゲージの入り口までいくようになるので、小型犬の場合は囲まれた場所だと安心するので準備しておいた方が良いです。夏でも毛布を掛けて暗くしておきます。
エサは専用のドックフードをあげていますが、尿石ができやすいので動物病院で紹介されたものをあげています。パピヨンは股関節が弱い種類なので、すぐに脱臼してしまいます。あばれまわることがすきなので、階段を急いで降りようとしたときにすぐに外れてしまいます。そのときはあわてずに動物病院に連れていきます。
普段は室内で飼っていますが、朝と夕方2回15分ほど近所に散歩につれていきます。外に出た途端に電信柱に突進して小水をし、しばらくするとしゃがみこんで大便をします。散歩のときにするため、室内で我慢しているようです。雨の日は散歩にいけないので、部屋の一定の場所にシーツを何枚か敷き詰めておきます。とこどき下痢になることもある、シーツでないところでもしてしまう場合もあるので、アルコールと清浄綿は常備しておいた方がよいです。
年齢とともに歯が弱ってきます。特に歯槽膿漏になると、全身麻酔で多くの歯を抜くことになるので定期的に診察してもらい、歯磨きをしたほうがよいです。
ワンちゃんによって最適化する
上記の例でもそうですが、犬種にとって身体的な特徴も違えば、性格も当然違います。
身体的にも病気や怪我をしやすいという特徴があれば、当然飼い主家族は気を付けなければなりませんし、ワンちゃんの性格でストレスを感じやすそうなことは辞めるように努めるのが飼い主としての責任でしょう。
人間の子育て同様、子供やワンちゃんによってそれぞれ育て方や飼い方を最適化していくことが理想的になります。ストレスによる病気や問題、ケガによる影響等を大ごとにしないためにも、しっかりと意識して育てていきましょう。
![]() |
||
![]() |
![]() |
|
![]() |