犬のアレルギーにはグレインフリーのドッグフードや療養食がオススメです
2018/07/18
最近では、意外とご存じない方も多い犬のアレルギーですが、人間と同じように犬にもアレルギー体質があることをご存じでしょうか?もっと代表的なものは、皮膚疾患です。アトピーの様に肌がただれて非常にかゆがります。
今でこそ、人が食べる食材にはしっかりと内容物等や使用している食材の記載がしっかり明記され、ファストフード店でも積極的に情報公開しているところが増えてきましたが、犬も人間同様アレルギーや皮膚疾患が意外と多くあります。
アレルギーと対処法
こういった皮膚疾患とアレルギーの対処法としては、人間と同じように血液検査と食事療法があげられますが、私がオススメしたいのは後者の食事療法です。
アレルギーを引き起こす物質は多数存在し、かつ犬よる個体差が大きいために血液検査によってアレルギー物質を特定するには費用と時間がかかるためです。
食事療法では、食物アレルギーを起こしにくいドッグフードを与えるだけでよいので犬にも人間にも負担はありません。また、食事こそ体質を作る最も重要なものだといえるため、続けることでアレルギー症状の進行を抑えることも期待できます。
食事療法の注意点
食事両方をする上で注意しなければいけないことは、いくら犬が欲しがったとしても絶対に人間の食べ物を与えないことです。
そもそも人間の口に美味しいと感じる食べ物は、犬にとっては塩分・糖分ともに過多なのです。また、療養食以外の物を与えてしまうと、食事療法は成立しません。私達の食事中、おねだりする姿が可愛くて、ついついご飯を分けてあげたくなりますが、本当の愛情とはきちんと食事管理をしてあげることではないでしょうか。
ご褒美などにおやつを与えたい場合には、犬用に低アレルゲンビスケットというものがあります。
犬の体質に合わせて最適な食事を選ぶことで、アレルギーのかゆみから救ってあげましょう。
グレインフリー(アレルギー物質を使用しない)なドックフード
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