飼い主が愛犬へしてあげるべきいくつかの事
2018/07/18
犬は一般的に賢く、頼もしいパートナーですが、生き物ですから飼い主が責任を持って犬の世話もしなくてはなりません。
当然の事ではありますが、一緒に生活し、一緒に時間を共にする以上、家族と同じようにお互いのケアをしていかなければなりません。
犬を飼う上で気を付けるべきポイント
①犬に与える食事
先ず始めのポイントとしては、食事ですが犬の食事はドッグフードで良いです。というより、ドックフードが望ましいです。
犬と人間の体も大きさも違うとなれば、人間と同じ食事ではなくワンちゃんにとって必要な栄養素や考えられた食事を与えるのがベストです。
ワンちゃんにとって塩分過多になりがちな我々が食べるような食事は与えるべきではありません。適量のドッグフードを与える事により、バランスよく食事が出来ます。人間の食事を与えてしまうと、刺激物が多いですし、犬の体臭がひどくなります。
しっかりとしたドッグフードや食習慣を付けてあげることで、ワンちゃんの健康と体調を守ってあげることにもつながります。ドッグフードの方が犬がかかる病気のリスクが少ないとも言われていますのでしっかりと注意してあげましょう。
犬に与えていけない食べ物も存在します。玉ねぎ等のねぎ類、ナッツ、チョコレート等や鶏の骨等、私たちが知らなければあげてしまいかねないものも含んでいます。それでしたらドックフードを初めから与えるのが一番いいでしょう。
②ワンちゃんの運動とストレス解消
犬の運動は、毎日の散歩は必ず行く事は必須と言えるほど大切なファクターです。
ワンちゃんにとって一日で一番刺激的でストレスの解消と運動となり得る散歩は非常に大切なので、「忙しいから」「今日は疲れてるから」と言い訳して散歩に連れて行かないというのは極力止めましょう。
出来れば、朝夕2回以上がベストだと感じますが、犬の個体差もありますし、最低、毎日散歩をしてあげるといいでしょう。その時に犬もトイレを済ませますから、マナーとしてウンチの処理を考え、ビニール袋を必ず持っていきそのまま置いてくるなんてことがないようにしましょう。
また、運動をする事により犬の肥満を防げますから、運動量は多くしてあげる方がベストです。散歩をすれば、犬のストレスも軽減されます。
ペットではなく家族であれば
今や、子供がいる世帯よりもペットとして犬や猫を飼う世帯の方が多い時代になりました。
そういった時代にあって、ペットとしてこうした動物を飼う時、単なる癒しや寂しさを紛らわすエゴ的な考えでは安直にペットを飼うべきではないでしょう。
犬は従順に飼い主に付き添って一緒にいてくれますが、人間のエゴで都合の良いように飼うべきでは当然なく、それと同時に責任も負うべきです。
責任といっても、そこまで大きなものではないですが、一緒に生活を共にし、一緒に同じ時間を過ごすなら、当然、健康や体調、食事にも気を付けるべきでしょう。それは犬や猫に問わず家族であれば同じことです。
こういった意識が薄いまま、犬や猫を飼い続けることはお互いにとって良くないことです。犬や猫といえど、家族として向かい入れ、家族として生活するのが一番でしょう。
おすすめのドックフード、選び方
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