犬のストレスについて
2015/03/09
家にかわいい犬が居てくれるだけで、私たちは非常に癒されますよね。実際に、日本の愛犬家人口は、年々増えていると言われています。
私たちに癒しを与えてくれる犬たちですが、飼い主の責任も当然発生してきます。家族である犬のストレスについて考えてみたことはあるでしょうか。どんなときに犬がストレスを感じるのかというのは、あらかじめ知っておいたほうがいいでしょう。
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運動不足
大型犬は特にたくさん歩きますし、毎日の散歩は重労働ですよね。ですが、散歩や運動が大好きな犬にとって、運動不足は大きなストレスとなります。
家族で分担して、十分な散歩を心がけていきましょう。適正時間は年齢や堅守によっても異なりますが、朝夕2回散歩に行くと仮定するなら、大型犬なら50分ずつ、中型犬は30分ずつ、小型犬は15分ずつが適正であると、一般的には言われています。
散歩嫌いの子でも、運動不足になると筋力が低下したり太ってしまうことがあるので、犬の健康のためと思い、少しずつ慣れさせましょう。
構い過ぎ、又は構わなさすぎ
犬にも色々な性格の子がいますから、飼い主にべったりな子もいれば、一人遊びが好きな子もいます。うまく飼い主が見極めてあげることも大切です。
子犬のうちは1日の大半を寝て過ごすことも多いです。かわいいからといって寝ているところを起こしに行ったりすると、睡眠不足に陥り犬はストレスを感じてしまいます。子犬のうちは構いすぎにも注意してください。
一緒にいる時間が長ければ長いほど、犬にとってもあなたにとっても、かけがいのない存在になります。しっかりとコミュニケーションをとることで、日々の変化や変調といったことにも気づけるはずです。
犬は言葉で伝えられないからこそ、飼い主が気をつけてあげたり、遊んであげることがなによりも大切であり、犬の幸せでもあります。