【保存版】おすすめのドックフードの条件と選ぶ際に確認しておきたいポイント
2018/07/18
量販店へ行けば星の数ほどあるドックフードやペットフードですが、何をもって「おすすめなのか」何をもって「良い悪い」のかというのは、実はあまり明確にされていない部分が多く、私たち消費者にとっても迷ってしまうことが多いのが実情です。
そういった、あまり明確になっていない部分をポイントにしながら、おすすめのドックフードをチェックし、ワンちゃんにも良い食事や日々の健康のために参考にしてみてください。
おすすめのドックフードのポイント3つ
原材料(食材)はヒト用レベルなのはもちろん、新鮮で正しく管理されたもの
ペットフードやドックフードの日本での歴史というのは浅く、明確な安全基準がないまま近年まで販売、製造されていたというのが実情です。当時のドックフードに含まれている原材料や食材というのは、ブラックボックス化されていた部分もあり、死肉や廃棄物の残りから製造されていたケースもあるほどです。
こういったケースがあったことを考えれば、より安全で人でも食べれるような材料をもって製造されているほうがいいのは言うまでもありません。製造元や販売元が信用できるところかどうかもひとつのポイントとなってくるでしょう。
製造過程、検査がしっかり行われている
こちらも一つ目と重なる部分もありますが、製造における工場の質や検査に対する意識というのがしっかりしていないところからの購入はリスクでしかありません。良いことはひとつもないといってもいいでしょう。
製造過程において、例えば「残留農薬等の検査」であるとか、「肉は、抗生物質・成長ホルモン剤・抗菌剤など投与されずに育てる」等のきまりやポリシーをもって取り組んでいるのったものであることなどは、消費者からしてもとても安全です。
こういった過程も、ワンちゃんを飼っていない人から見れば「過剰」「やりすぎ」と思うかもしれませんが、実際にワンちゃんを飼って生活していれば、人が食べるものと同じクオリティで製造することがそこまでおかしいとは思わないはずです。むしろ、ずさんな工場で製造されてものでもいいと思うほうがおかしいでしょう。
販売経路も明確であること
製品製造後のことまでは、さすがに我々消費者はその実情を把握することは難しいですが、本来あるべき管理というのは、店頭での管理だけでなく工場内→(運送中)→倉庫内→店内と一貫して 温度・湿度等適切に管理されていることが望ましいでしょう。
水分の少ないドライフードだからといって、適当に管理されていると当然ですが悪くなります。ドックフードにも賞味期限はちゃんとありますし、酸化もしてしまう可能性もあります。一概には言えませんが、大量に仕入れて安く販売しているところなんかは賞味期限等、購入するときはしっかりと確認できるといいでしょう。また、外国で生産されたものは船便で輸入されますが 船倉庫は異常に温度が高くなるそうなので、クールコンテナにて 輸入されたものが良いでしょう。
ドックフードのおすすめのポイントをおさらい
◆原材料の質と製造管理
◆製造工場の質と安全への意識
◆販売、流通経路の管理
良いドックフードと便利なドックフードは違う
「何をもって良いドックフードとするか?」というのもとても難しい話しですが、一般的な話としては、ワンちゃんが良く食べて、栄養面もばっちりで安全なドックフードと答えられるでしょう。
その「安全」の部分については、実は以外と気にされていない防腐剤や各種添加物がドックフードに使用されている可能性があるケースが中にはあります。当然、防腐剤や酸化防止剤が入っていれば、カビませんし、酸化しないでしょう。ですが、本来食材というのは時と共に劣化してしまうのが常です。
賞味期限が長い腐らないは異常?
食材は時間と共に劣化していてしまうのは世の常です。無理やり賞味期限を伸ばすようなことがあればいろいろと手を加えられて結果伸びているというのが普通です。人間の食事においても犬の食事においてもこの大前提は変わりません。
また、添加物に関して「ワンちゃんだからいいだろう平気だろう」という事ではなく、できるのであればより自然な形に近い無添加のドックフードを食べてもらった方がいいのは皆さん(飼い主)の思いでもあるでしょう。
カビない。しけらない。便利なドックフードが安心、安全かどうか?という話は別ということはあらかじめ頭に入れておきましょう。
安心・安全なドックフードと便利なドックフードは別
便利なドックフードは良いとは限らない
良いドックフードの定義を「ワンちゃんにとって栄養があり、よく食べ、安全なドックフードである」とした場合、便利なドックフードは必ずしも上記には当てはまらないといっても問題ないでしょう。添加物が入っているおかげで日持ちしたり、適当な保管でも十分。といった場合、飼い主としてどちらを取るかというは簡単な選択です。
・日持ちする
・劣化しない
これらの特徴をもっているのは、当然人間にとって便利です。ですが、犬にとって良いドックフードであるか?というのはまた別の話しです。つまりは、便利なドックフード≠良いドックフードということになります。
犬のライフステージに合わせたドックフード
また、良いドックフードの条件としてたくさん食べても太らないことが大切です。育ち盛りの仔犬がおなか一杯食べられない、あるいは初めから健康のために制限されてしまっているのは本末転倒でしょう。
原料、製造もしっかり管理されている安心のドックフードであれば、食べ過ぎによる肥満はあり得ても、健康を害するケースはないです。育ち盛りであれば尚更、原材料からしっかり考えられ、栄養面でもしっかりしているものをおすすめいたします。
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